【ゆとりの森自然情報:2022年1月】
あけまして、おめでとうございます!園地スタッフです。
去年はゆとりの森に来てくださり、ブログを見て下さり、
ありがとうございました。
今年も、よかったら見て行って下さいな!
さて、雪です。寒いです。
手がかじかんで、剪定ばさみを動かすのが大変でした。
仲良しプラザには、お正月イベントの福笑いコーナーがあります。
私も挑戦しましたが・・・不機嫌そうな顔が出来上がりました。
この新しい顔じゃあ、力が出ないなあ。
さて、今月も「ゆとりの森自然情報」を更新しました!
ゆとりの森自然情報は、公園内で見つけた生き物を紹介する掲示板で、
仲良しプラザ入ってすぐ正面にあります。
寒さ本番・・・って前も書いたな。脳みそが寒さに支配されつつあります。
修景池を歩けばハクセキレイと出くわします。
寒さ本番。つまり、ごはんが少ない!
ごはんを探す目つきも険しげです。腹減った・・・。
あんまり見る事が無い正面からの姿。
身体をふくらませて断熱効果を高め、体の熱が逃げるのを防いでいます。
なんだかエラそう。
スズメもたっぷりいます。
やれ減ったとか、巣が作れなくなったと言われているスズメですが、
ゆとりの森ではムクドリと双璧をなす一大勢力です。大丈夫だ、問題ない。
そんなスズメたちに危機が迫ると・・・
バッ!と一気に飛び立ちます。この時はカラスに驚いて飛び立ちました。
おやっ、これもスズメかな?
いや、違いました、ヒバリです。
ヒバリってこんなに群れるんですね。冬だからかしら。20羽程いました。
こちらは別の日。やっぱり20羽くらいいました。
茶色いまんじゅうがモコモコ歩いているみたいで、かわいいです。
モズも見つけました。
ふわふわ感がたまりません。
このモズは目元の黒色が薄いため、メスか、若鳥だと思います。
こちらがオスのモズ。目が模様と一体化している!
余談ですが、この「目を目立たせない模様」は、
顔のサイン(目、口、鼻)をぼかして、獲物や敵に察知されにくくする
役割があったりします。
かなり効果があるのか、スズメやバッタ他、さまざまな生き物が持っています。
時にはこんな鳥も。
小さなキツツキ、コゲラです。
器用に木を登り、虫を探します。つぶらな瞳がかわいい。
おやっ、何か見つけたのかな?
ずいぶん近くまで来てくれたので、パシャリ。
しかし、ちょっと顔が怖い気がする・・・。
持ち運びできる自然チラシも出来上がりました。
ロシアから来たツグミは、2月ごろから増えてきて、4月頃ピークを迎えます。
よかったら、散歩がてら見て行ってね!
◆ここからはおまけです。
少し前の日、地面から霜柱が伸びていました。
それはまるで糸のようでした。なんじゃこりゃ!
キノコにも見えるような。どうしてこんな霜柱になったんだろう?
別の日の富士山
夕焼けの富士山はきれいだなー。おやっ、てっぺんに雲が出てきたぞ。
みるみるうちに、立派な笠になりました。明日は雨かな?
そんな富士山を遠くから見ると、飛行機雲がたなびいていました。
夕焼けに照らされた雲は、さまざまな色になります。
こんな不思議なグラデーションも。夢の中にいる気分でした。
空が広いゆとりの森は、きれいな写真が撮れます。
雪景色の写真も、残しておきます。
仲良しプラザ入口に、ミニかまくらが沢山出来ていました。
これは全部パンジーです。前日のすさまじさが伝わってきます。
ヤマトンもどきも、ほんのり雪をかぶっています。寒そう・・・。
修景池では、ヒバリが群れを成して雪を掘り返しています。
一心不乱に雪に頭を突っ込む様子がかわいらしいです。
よく見ると、疲れちゃったヒバリもいました。
寒いもんなあ。お疲れ様!
ヒバリが去った後は、こんな風になっていました。
いくつかの穴と、たくさんの細い線が残っています。
この線は足跡のようです。足が雪から抜けずに、すり足になったのだと思います。
丹沢の山も、ほんのり雪をかぶっています。
ちょっとおいしそう。
富士山も、一段と雪が積もった気がします。良いお正月の風景でした。
今回の記事はここまでになります。
読んでくださり、ありがとうございます!
あけまして、おめでとうございます!園地スタッフです。
去年はゆとりの森に来てくださり、ブログを見て下さり、
ありがとうございました。
今年も、よかったら見て行って下さいな!
さて、雪です。寒いです。
手がかじかんで、剪定ばさみを動かすのが大変でした。
仲良しプラザには、お正月イベントの福笑いコーナーがあります。
私も挑戦しましたが・・・不機嫌そうな顔が出来上がりました。
この新しい顔じゃあ、力が出ないなあ。
さて、今月も「ゆとりの森自然情報」を更新しました!
ゆとりの森自然情報は、公園内で見つけた生き物を紹介する掲示板で、
仲良しプラザ入ってすぐ正面にあります。
寒さ本番・・・って前も書いたな。脳みそが寒さに支配されつつあります。
修景池を歩けばハクセキレイと出くわします。
寒さ本番。つまり、ごはんが少ない!
ごはんを探す目つきも険しげです。腹減った・・・。
あんまり見る事が無い正面からの姿。
身体をふくらませて断熱効果を高め、体の熱が逃げるのを防いでいます。
なんだかエラそう。
スズメもたっぷりいます。
やれ減ったとか、巣が作れなくなったと言われているスズメですが、
ゆとりの森ではムクドリと双璧をなす一大勢力です。大丈夫だ、問題ない。
そんなスズメたちに危機が迫ると・・・
バッ!と一気に飛び立ちます。この時はカラスに驚いて飛び立ちました。
おやっ、これもスズメかな?
いや、違いました、ヒバリです。
ヒバリってこんなに群れるんですね。冬だからかしら。20羽程いました。
こちらは別の日。やっぱり20羽くらいいました。
茶色いまんじゅうがモコモコ歩いているみたいで、かわいいです。
モズも見つけました。
ふわふわ感がたまりません。
このモズは目元の黒色が薄いため、メスか、若鳥だと思います。
こちらがオスのモズ。目が模様と一体化している!
余談ですが、この「目を目立たせない模様」は、
顔のサイン(目、口、鼻)をぼかして、獲物や敵に察知されにくくする
役割があったりします。
かなり効果があるのか、スズメやバッタ他、さまざまな生き物が持っています。
時にはこんな鳥も。
小さなキツツキ、コゲラです。
器用に木を登り、虫を探します。つぶらな瞳がかわいい。
おやっ、何か見つけたのかな?
ずいぶん近くまで来てくれたので、パシャリ。
しかし、ちょっと顔が怖い気がする・・・。
持ち運びできる自然チラシも出来上がりました。
ロシアから来たツグミは、2月ごろから増えてきて、4月頃ピークを迎えます。
よかったら、散歩がてら見て行ってね!
◆ここからはおまけです。
少し前の日、地面から霜柱が伸びていました。
それはまるで糸のようでした。なんじゃこりゃ!
キノコにも見えるような。どうしてこんな霜柱になったんだろう?
別の日の富士山
夕焼けの富士山はきれいだなー。おやっ、てっぺんに雲が出てきたぞ。
みるみるうちに、立派な笠になりました。明日は雨かな?
そんな富士山を遠くから見ると、飛行機雲がたなびいていました。
夕焼けに照らされた雲は、さまざまな色になります。
こんな不思議なグラデーションも。夢の中にいる気分でした。
空が広いゆとりの森は、きれいな写真が撮れます。
雪景色の写真も、残しておきます。
仲良しプラザ入口に、ミニかまくらが沢山出来ていました。
これは全部パンジーです。前日のすさまじさが伝わってきます。
ヤマトンもどきも、ほんのり雪をかぶっています。寒そう・・・。
修景池では、ヒバリが群れを成して雪を掘り返しています。
一心不乱に雪に頭を突っ込む様子がかわいらしいです。
よく見ると、疲れちゃったヒバリもいました。
寒いもんなあ。お疲れ様!
ヒバリが去った後は、こんな風になっていました。
いくつかの穴と、たくさんの細い線が残っています。
この線は足跡のようです。足が雪から抜けずに、すり足になったのだと思います。
丹沢の山も、ほんのり雪をかぶっています。
ちょっとおいしそう。
富士山も、一段と雪が積もった気がします。良いお正月の風景でした。
今回の記事はここまでになります。
読んでくださり、ありがとうございます!