【ゆとりの森自然情報:2021年2月】
こんにちは!園地スタッフです。
芝生グラウンド前にあります、河津桜を観察していました。
10日前はつぼみでしたが、
ぽつぽつと咲き始めました!
まだ寒いのに桜?と思う方もいるかもしれませんが、
河津桜は2月頃咲き始める桜だったりします。ちなみに去年の今頃は・・・
こんな感じでした。今年はちょっと開花が遅めかも?
さて、今月も「ゆとりの森自然情報」を更新しました!
ゆとりの森自然情報は、公園内で見つけた生き物を紹介する掲示板です。
仲良しプラザ入ってすぐ正面にあります。
前回の記事で書いたセグロセキレイなど、鳥が多い季節になります。
特に修景池はツグミがたっぷり。
これは少し前の写真になりますけれども、今もかなりツグミは観察し放題です!
しかしこのツグミ、石像のようにジーーーっとしてばかりいて、突然動き出します。
そんな調子ですから、写真を撮ったら怪しい遺跡のオブジェクト群
のようになってしまいました。
一方のヒバリは生き生きしている姿を撮ることが出来ました
仲がよさそうです。
ぶるるっと体を震わせていました。
鳥はときどき、こうやって体を震わせます。
寒がっているわけではなく、体のゴミを振り落としている
ように見えました。鳥はけっこうきれい好きです。
チュンチュンチュン・・・・
こんな鳥も見つけました。
後ろ姿がりりしいこの鳥はジョウビタキといいます。
大規模多目的スポーツ広場の南で出会いました。
ゆとりの森にはめったに来ない鳥だったりします。
でも怖がりではなさそうです。ガンガン近寄って撮影しちゃいます。
カメラを構えた怪しいスタッフを前にしても堂々としていました。
彼らにも譲れないものがあるのでしょう。
譲れないものがあるのかは分かりませんが
このモズも、なんかよくわからない位近くまでやってきました。
こいつ、私をなめているのか・・・!?
フサフサした毛並みまで丸見えです。
オエッオエッ。
喉につっかえたのでしょうか。と思いきや、
これは「ペリット」と呼ばれる未消化物のかたまりを吐き出す所だったようです。
しかし肝心なペリットを吐く瞬間を撮影できませんでした。無念!
持ち運びできる「自然チラシ」の二月号も出来ました!
前回記事で紹介しましたセグロセキレイは、
あれから一度も見かけておりません。
ゆとりの森には、あまり来ないのかな?
よろしければ、散歩がてら見て行って下さいな!
砂場で力作ケーキを見つけました。
◆ここからはおまけです。
冬に見つけて、驚いた生き物がいます。
ウラギンシジミというチョウの仲間です。
・・・冬にチョウを見つけるとは思っていませんでした。
どうもこれが彼らの冬眠スタイルのようです。
つついても全然動きませんでしたが、しっかり葉っぱにへばりついていましたから、
ギリギリ生きているのでしょう。
しかし、冬を乗り越えるために様々な生き物が知恵を絞っているというのに
こんなひねりの無いスタイルで乗り切る奴もいようとは、自然は深いものです・・・
全然関係ないですが切り株です。ブタの鼻みたい。どうやって出来たんだ・・?
今回の記事はここまでになります。
読んで下さり、ありがとうございます!
こんにちは!園地スタッフです。
芝生グラウンド前にあります、河津桜を観察していました。
10日前はつぼみでしたが、
ぽつぽつと咲き始めました!
まだ寒いのに桜?と思う方もいるかもしれませんが、
河津桜は2月頃咲き始める桜だったりします。ちなみに去年の今頃は・・・
こんな感じでした。今年はちょっと開花が遅めかも?
さて、今月も「ゆとりの森自然情報」を更新しました!
ゆとりの森自然情報は、公園内で見つけた生き物を紹介する掲示板です。
仲良しプラザ入ってすぐ正面にあります。
前回の記事で書いたセグロセキレイなど、鳥が多い季節になります。
特に修景池はツグミがたっぷり。
これは少し前の写真になりますけれども、今もかなりツグミは観察し放題です!
しかしこのツグミ、石像のようにジーーーっとしてばかりいて、突然動き出します。
そんな調子ですから、写真を撮ったら怪しい遺跡のオブジェクト群
のようになってしまいました。
一方のヒバリは生き生きしている姿を撮ることが出来ました
仲がよさそうです。
ぶるるっと体を震わせていました。
鳥はときどき、こうやって体を震わせます。
寒がっているわけではなく、体のゴミを振り落としている
ように見えました。鳥はけっこうきれい好きです。
チュンチュンチュン・・・・
こんな鳥も見つけました。
後ろ姿がりりしいこの鳥はジョウビタキといいます。
大規模多目的スポーツ広場の南で出会いました。
ゆとりの森にはめったに来ない鳥だったりします。
でも怖がりではなさそうです。ガンガン近寄って撮影しちゃいます。
カメラを構えた怪しいスタッフを前にしても堂々としていました。
彼らにも譲れないものがあるのでしょう。
譲れないものがあるのかは分かりませんが
このモズも、なんかよくわからない位近くまでやってきました。
こいつ、私をなめているのか・・・!?
フサフサした毛並みまで丸見えです。
オエッオエッ。
喉につっかえたのでしょうか。と思いきや、
これは「ペリット」と呼ばれる未消化物のかたまりを吐き出す所だったようです。
しかし肝心なペリットを吐く瞬間を撮影できませんでした。無念!
持ち運びできる「自然チラシ」の二月号も出来ました!
前回記事で紹介しましたセグロセキレイは、
あれから一度も見かけておりません。
ゆとりの森には、あまり来ないのかな?
よろしければ、散歩がてら見て行って下さいな!
砂場で力作ケーキを見つけました。
◆ここからはおまけです。
冬に見つけて、驚いた生き物がいます。
ウラギンシジミというチョウの仲間です。
・・・冬にチョウを見つけるとは思っていませんでした。
どうもこれが彼らの冬眠スタイルのようです。
つついても全然動きませんでしたが、しっかり葉っぱにへばりついていましたから、
ギリギリ生きているのでしょう。
しかし、冬を乗り越えるために様々な生き物が知恵を絞っているというのに
こんなひねりの無いスタイルで乗り切る奴もいようとは、自然は深いものです・・・
全然関係ないですが切り株です。ブタの鼻みたい。どうやって出来たんだ・・?
今回の記事はここまでになります。
読んで下さり、ありがとうございます!