【ゆとりの森自然情報:2020年11月】

こんにちは!園地スタッフです。

 

冬の足音が聞こえてきましたね。

ゆとりの森のふわふわドームは、寒くなると夜露が降ります。

そんなドームの表面をよく見ると・・・

鳥の足あとが残っていました。

行ったり来たり・・・素敵なサイン、ありがとうございます。

 

さて、今月も「ゆとりの森自然情報」を更新しました!

ゆとりの森自然情報は、ゆとりの森で見ることができた生き物たちを

紹介する掲示板で、仲良しプラザ入ってすぐ正面にあります。

寒くなった事もありまして、枯れ葉そっくりの色をしている昆虫を

よく見かけました。

枯れ始めた芝地では、緑色のショウリョウバッタがちょっと目立っていました。

飛び立つときに「キリキリキリ・・・」と羽音を立てる事から、

キリキリバッタと呼ぶこともあるそうです。

 

他にも

色あせてしまったアキアカネも見つけました。

アキアカネといえば背中は真っ赤なのですけれども、

この通り、背中の赤色がすっかりなくなっていました。

まるで木の枝です。

↑飛び盛りのころは鮮やかな赤色でした。

冬はもうすぐそこまで迫ってきたのだなあと、しみじみ思いました。

 

こんな鳥も見かけました。

ジョウビタキと申します。

オスは燃えるようなオレンジ色らしいですが、こやつは地味な色。

どうやらメスのようです。

クワッ!喉を震わせ縄張りを宣言します!

冬になると、オスもメスも大人も子供も一人で生き抜くのがジョウビタキ流らしいです。

つまり、目に映るものは全て敵!

もちろん鏡なんて分からないので、車のサイドミラーに映る自分だろうと

コテンパンにすると言われています!すごい!見てみたい!

持ち運びできる自然チラシの11月号も出来上がりました。

ハナミズキの赤い実を見ていますと、集めたくなってしまいます。

散歩がてら、よかったら見ていってね!

 

 

◆ここからはおまけです。

空気が澄んでいるのでしょうか。ここ数日、夕暮れ時の空がとてもきれいです。

雲のアーチが記念樹にかかりました。

ここがゆとりの森だという事を忘れてしまいそうです。

縞模様の雲が縦横に走ります。

どのようにして出来る雲なのでしょう?空はまだまだ不思議がいっぱいです。

湯気のように雲がなびいているのでしょうか。

大和山を走り回って、何枚も何枚も写真を撮りました。

 

富士山もとてもきれいです!

赤い富士山が見えたのですよ!

どうしてこんな色になるんだろう!言葉で言い表せない程きれいでした。

 

しかし、

ほぼ隠れている日もあります。

どこに富士山があるかわかるかな?

 

別の日

こちらはある日の芝生グラウンド。

芝に水をあげている所です。おや・・・っ?

みるみる間に虹がかかりました!目が覚めるようです!

その日は体の調子が良かった気がします。

 

全然関係ありませんがハクセキレイです。駐車場にたむろしてました。

今回の記事はここまでになります。

読んで下さり、ありがとうございます!