【満開のソメイヨシノ】
こんにちは!園地担当スタッフです。
数日前、桜(ソメイヨシノ)がもう咲きそう!という記事を書きました。
それから数日、うららかな天気に恵まれたソメイヨシノたちはどうなっているでしょうか。
きれいに満開になっていました!こちらは修景池南からの眺めです。
お花見ばっちり出来そうです!
そしてこちらはわんぱく広場から!
あっというまの開花で、私も焦っております。
河津桜おそかったからソメイヨシノもまだ大丈夫だろう!とタカをくくっていました…油断!
これはもう満開だ!
ロータリーにあります陽光桜もまだまだ現役です。
週末までいい天気が続けば、
今週の土曜日日曜日は見ごろになると思います。
もしよろしければ、気分転換に桜を眺めてみて下さいませ。
ここからはやっぱりおまけです。
春に連れられてほかの花も咲き始めました。
こちらは「ハナモモ」といいます。すっごい濃い色!
目立ちます!遠くからでもわかる赤色!燃えているみたい!
ハナモモ、という名前の通り桃に近い仲間だそうで、
花が終わりますと梅のような実が鈴なりになります。
果実は食べられるのかは分かりませんけども、果肉は少なくほとんど種です。
この「ハナモモ」は「東側駐車場の入口付近」に咲いています。
目立ちますのでとりあえず駐車場を方向を見てみれば見つかると思います。
花だけでなく鳥もみつけました。
「コチドリ」といいます。
春になると公園に来る渡り鳥です。大きさはスズメよりちょっと大きいくらいでしょうか。
このコチドリ、よく見ると足が長いことがわかると思います。
コチドリは元々浅瀬や海岸のようなぬかるんだ場所で生活しているため、
体が沈まないように、長い脚を持つようになったそうです。
カモメのような声でさえずりながら空を飛びますので、
鳴き声を聞いたことがある方は、けっこういらっしゃると思います。
しかし彼らは怖がりな上、止まっていると地面に同化しているように見えますので
コチドリそのものを見た方は多くないと思います。
また、コチドリはなんだかふらふらと歩きます。
あっちへふらふら、こっちへふらふらと雲のようにつかみどころがありません。
酔っぱらった人の足取りを「ちどり足」と言いますけども
この「ちどり」は、コチドリの仲間の事を指しています。
そのくらいフラフラ歩きますがコチドリはよっぱらってはいないようです。
どうしてフラフラ歩くのだろう・・・コチドリとしては意味のあるウォーキングだと
思うのですけども、聞こうにもフラフラ歩いて行ってしまうので
極意はついに聞けずじまいです。
全然関係ないですけど、ハクセキレイです。モグラの穴の上でさえずっていました。
そんな春めく公園の様子をお届けして、今回の記事はここまでにさせていただきます。
読んで下さり、ありがとうございます!