【ゆとりの森自然情報:2023年6月】
こんにちは!園地スタッフです。
アジサイの季節になりました。
鮮やかな色合いが、雨の中に彩りを添えてくれます。
こんな色のアジサイも見つけました。二色アジサイ?
さて、今月も「ゆとりの森自然情報」を更新しました!
ゆとりの森自然情報は、公園内で見つけた生き物を紹介する掲示板です。
仲良しプラザ入ってすぐ正面にあります。
雨にも負けず、たくさんの生き物が公園にやってきました。
久しぶりにカルガモがやってきました!ずいぶん見ていなかった気がする。
あ、そうだ、カルガモって川の鳥だもの。
のほほんとしていました(動画です)。
カモやアヒルが尾っぽをフリフリするのを見ていると、幸せになります。
走った先で仲間に怒られます(動画です)。
この走り方もたまらないですね。しかし、なぜ仲間に怒られたのだろう?
パーソナルスペースに入ってしまったのかもしれません。クワーッ!
コチドリも、そろそろ渡りの季節。お別れが近いです。
この写真では、後ろのコチドリが胸を張って追いかけていました。ふんすふんす。
ところで、コチドリの鳴き声を収めることが出来ました(動画です)。
この声、聴いたことがある方もいると思います。けっこう飛びながら鳴いています。
そういえば、
茂みの中にこんなものが。ゴミ?いや、鳥の巣だ!
近くからは、鳥の声が聞こえます。これはまさか・・・
・・・あ、ふわふわした生き物が!
こ、これは・・・モズのヒナ!?
なんと、モズのヒナが巣立った直後なのでしょうか!
それにしても、なんというふわふわでしょう。
どう猛なモズも、子供の頃はかわいいやつだった・・・いや、大人もかわいいですね。
これで、ゆとりの森では、
ツバメ
メジロ
コチドリを含めた4種類の鳥が、子育てをしている姿を確認できました。
こんなに子育てしていたんだ!調べ続けてみるものですねえ。
鳥の育つ都市公園、ゆとりの森。
他にも、かわいい草が生えてきました。
6月になるとニョキニョキ生えてくるのはネジバナ。
小さいピンクの花が連なって咲いています。
拡大してみましょう。ドンッ
かなり精巧な形をしています。ミツバチもびっくりするでしょう。
6月はキンシバイの季節でもあります。
名前の由来になっている、金糸のような雄しべが美しい。
きれい、というより美しいが似合う気がします。フッ✨
芝生グラウンドの東側にはタイサンボクが咲いていました。
まだ咲いているかなー。いつの間にか散っていますから心配。
持ち運びできる「自然チラシ」も出来上がりました。
今月みつけた虫は、クセが強い形をしています。
もしよければ、散歩がてら見ていって下さいませ!
◆ここからはオマケです。といいますか虫です。
樹液の出る木でコクワガタを見つけました。
カメラを向けるとと威嚇してきます。キエーッ!
草をむしると、ムネアカセンチコガネが転がり出てきました。
赤い!かっこいい!普段は地下にいて、しかも夜行性なので
なかなかお目にかかれません。たまに仲良しプラザ前でひっくり返っているけど・・・
あまり見かけないテントウムシ、ムツボシテントウも見つけました。
ゴマ粒くらいの大きさですから、たぶん見逃している事も多いです。
小さくても、きれいな背中がすてきです。
これは、どこにでもいるテントウムシ・・
ではなくオオフタホシテントウかもしれません。
南方系のテントウムシで、少しずつ増えているそうです。驚き。
どっしりとした足取りのこの虫はアシナガオニゾウムシと言うそうです。
なんか顔が防毒マスクみたいでカッコいいと思いませんか。
思いません?そうですか・・・。
やたら細い虫も見つけました。
ルイスホソカタムシと申します。細すぎでしょう。針穴に通したい。
この虫、カシノナガキクイムシという、木に穴をあける虫の天敵らしいです。
やっぱりその体で木の穴に突っ込むのでしょうか。世界は広いです。
この赤いワクワクする虫はアリヅカムシと申します。
名前の通り、アリの巣に住む虫で、うっかりクロヤマアリの巣を
掘り返してしまった時に出てきました。
調べてみたところ、ヨコヅナトゲアリヅカムシという虫が一番似ていました。
朽ち木で見つけたのはツルギイレコダニと申します。
腐った植物を食べるダニです。
やたら勇ましい名前のダニだ。ツヤツヤしているし、ダニのイメージが変わります。
そしてこれは・・・正体が分かりませんでした。
ゾウムシの仲間だという事は分かりますが、調べても近い仲間が
見つかりませんでした。
こんなに赤くて目立つのに分からないなんて・・・知りたいぞ~!
全然関係ありませんがツバメが日向ぼっこしている写真をまとめてみました。
自然情報掲示板のそばにあります。よかったら見てって下さいな!
今回の記事はここまでになります。
読んで下さり、ありがとうございます!
こんにちは!園地スタッフです。
アジサイの季節になりました。
鮮やかな色合いが、雨の中に彩りを添えてくれます。
こんな色のアジサイも見つけました。二色アジサイ?
さて、今月も「ゆとりの森自然情報」を更新しました!
ゆとりの森自然情報は、公園内で見つけた生き物を紹介する掲示板です。
仲良しプラザ入ってすぐ正面にあります。
雨にも負けず、たくさんの生き物が公園にやってきました。
久しぶりにカルガモがやってきました!ずいぶん見ていなかった気がする。
あ、そうだ、カルガモって川の鳥だもの。
のほほんとしていました(動画です)。
カモやアヒルが尾っぽをフリフリするのを見ていると、幸せになります。
走った先で仲間に怒られます(動画です)。
この走り方もたまらないですね。しかし、なぜ仲間に怒られたのだろう?
パーソナルスペースに入ってしまったのかもしれません。クワーッ!
コチドリも、そろそろ渡りの季節。お別れが近いです。
この写真では、後ろのコチドリが胸を張って追いかけていました。ふんすふんす。
ところで、コチドリの鳴き声を収めることが出来ました(動画です)。
この声、聴いたことがある方もいると思います。けっこう飛びながら鳴いています。
そういえば、
茂みの中にこんなものが。ゴミ?いや、鳥の巣だ!
近くからは、鳥の声が聞こえます。これはまさか・・・
・・・あ、ふわふわした生き物が!
こ、これは・・・モズのヒナ!?
なんと、モズのヒナが巣立った直後なのでしょうか!
それにしても、なんというふわふわでしょう。
どう猛なモズも、子供の頃はかわいいやつだった・・・いや、大人もかわいいですね。
これで、ゆとりの森では、
ツバメ
メジロ
コチドリを含めた4種類の鳥が、子育てをしている姿を確認できました。
こんなに子育てしていたんだ!調べ続けてみるものですねえ。
鳥の育つ都市公園、ゆとりの森。
他にも、かわいい草が生えてきました。
6月になるとニョキニョキ生えてくるのはネジバナ。
小さいピンクの花が連なって咲いています。
拡大してみましょう。ドンッ
かなり精巧な形をしています。ミツバチもびっくりするでしょう。
6月はキンシバイの季節でもあります。
名前の由来になっている、金糸のような雄しべが美しい。
きれい、というより美しいが似合う気がします。フッ✨
芝生グラウンドの東側にはタイサンボクが咲いていました。
まだ咲いているかなー。いつの間にか散っていますから心配。
持ち運びできる「自然チラシ」も出来上がりました。
今月みつけた虫は、クセが強い形をしています。
もしよければ、散歩がてら見ていって下さいませ!
◆ここからはオマケです。といいますか虫です。
樹液の出る木でコクワガタを見つけました。
カメラを向けるとと威嚇してきます。キエーッ!
草をむしると、ムネアカセンチコガネが転がり出てきました。
赤い!かっこいい!普段は地下にいて、しかも夜行性なので
なかなかお目にかかれません。たまに仲良しプラザ前でひっくり返っているけど・・・
あまり見かけないテントウムシ、ムツボシテントウも見つけました。
ゴマ粒くらいの大きさですから、たぶん見逃している事も多いです。
小さくても、きれいな背中がすてきです。
これは、どこにでもいるテントウムシ・・
ではなくオオフタホシテントウかもしれません。
南方系のテントウムシで、少しずつ増えているそうです。驚き。
どっしりとした足取りのこの虫はアシナガオニゾウムシと言うそうです。
なんか顔が防毒マスクみたいでカッコいいと思いませんか。
思いません?そうですか・・・。
やたら細い虫も見つけました。
ルイスホソカタムシと申します。細すぎでしょう。針穴に通したい。
この虫、カシノナガキクイムシという、木に穴をあける虫の天敵らしいです。
やっぱりその体で木の穴に突っ込むのでしょうか。世界は広いです。
この赤いワクワクする虫はアリヅカムシと申します。
名前の通り、アリの巣に住む虫で、うっかりクロヤマアリの巣を
掘り返してしまった時に出てきました。
調べてみたところ、ヨコヅナトゲアリヅカムシという虫が一番似ていました。
朽ち木で見つけたのはツルギイレコダニと申します。
腐った植物を食べるダニです。
やたら勇ましい名前のダニだ。ツヤツヤしているし、ダニのイメージが変わります。
そしてこれは・・・正体が分かりませんでした。
ゾウムシの仲間だという事は分かりますが、調べても近い仲間が
見つかりませんでした。
こんなに赤くて目立つのに分からないなんて・・・知りたいぞ~!
全然関係ありませんがツバメが日向ぼっこしている写真をまとめてみました。
自然情報掲示板のそばにあります。よかったら見てって下さいな!
今回の記事はここまでになります。
読んで下さり、ありがとうございます!